交通法規研究会とは
交通法規研究会は物流や公共交通を社会科学の要素から研究する団体です。
活動内容
- 活版印刷で硬券の制作、同人イベントにて販売
- 郵政書体のデジタルフォント製作
沿革
2010年(平成22年) 設立
当初は代表者1名のみ在籍し、交通法令や運送約款の基礎について独学する。
2012年(平成24年)
メンバーの加入。当初は3人。
コミケに出ることを目標に活動を行った。
2014年(平成26年)
8月 念願のコミケ(C76)初出展。処女作「MR12・12W型 端末券総集vol.1」は用意した数を正午に完売。また、駅名標キーホルダーの頒布を開始。
12月
「社線共同使用駅シリーズ」の出版開始。
2015年(平成27年)
8月
「社線共同使用駅シリーズ」の2巻を頒布。また、試験的に貼り合わせ硬券を頒布し、代表者は手応えを感じる。
12月
硬券乗車券類の作成開始(オフセット印刷)
当初はデザイン以外は全て外注を行なっていた。乗車券類に関わる趣味人や業界人を頒布対象とし、将来的に内部制作を通じて印刷文化の保護と後進の育成を図りつつ、業界への新たな風を吹かせようと画策した。
2016年(平成28年)
2017年(平成29年)
2018年(平成30年)
1月
株式会社書泉と共同企画で神保町の書泉グランデの店頭をお借りし、頒布会を開催。
2月
「紙me Vol.1」に出展。きっぷの印刷体験等、硬券乗車券類を実見していない世代の一般人に啓蒙活動を行う。
株式会社旭屋書店との直接取引開始。
当面はなんばCITY店でのみ取扱い。
3月
護国寺「音羽カフェ」にて、貸切カフェイベントの開催。
4月
おもしろ同人誌バザール「5」に出展(東京・大崎駅前)
5月
「デザイン・フェスタ」に初出展
8月
コミックマーケットC94に出展。
「有明会場駅硬券入場券9種セット」は大きな反響を得た。
9月
任意団体「横浜交通研究所」を分離独立。交通法規研究会内の「市営地下鉄研究班」に所属していた人員、資産ともに全て移管。
10月
任意団体「新砂通信」が独立。人員を一部移管。
11月
株式会社丸善ジュンク堂書店と直接取引を開始。当面はジュンク堂書店池袋本店のみの取扱いとした。
12月
当月末日を持って、代表者以外の2016年以前入会者が全員弊会の籍を離れる。
2019年(平成31年)
1月
「サークル夜行部」を弊会の「夜景部門」とした。
2月
「マニアフェスタ Vol.2」出展。